049075 ランダム
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::: 楽天ぐりんち :::

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長男 出産記録

2005.02.28 10ヶ月検診。子宮口3cm開、不規則な張りがあり、近いうちに生まれそうといわれた。本人まったく自覚症状なし。

2005.03.01 午前4時ごろ、トイレに立つと、チョロチョロと尿漏れのようなものがある。立ち上がると、一気にジャーっとすごい勢いで、水のようなものが下りてきたので、すぐに破水だと気づいた。産院に電話をすると、入院の準備をしてあわてずに着てください、ということだった。慌てず、顔を粗い、眉毛を書き(笑)、身支度を整え、
寝ている子供を起こし、着替えさせ、産院に向かう。

2005.03.01 午前5時ごろ、産院到着、NSTの装置を取り付ける。
子宮口は5cm。
定期的な張りがあるものの、陣痛がないので、夫と子供は一旦自宅待機。

2005.03.01 午前6時ごろ、突然、スイッチを押したように、陣痛の痛みが始まるが、ピークのときも余裕で看護師さんと喋れる状態。
内診すると、すでに子宮口全開、携帯・カメラ・ビデオ持参で分娩室へ移動。
分娩台に乗ったところで、実家の妹から携帯にTEL。今日来る予定の母がインフルエンザにかかってダウンしているが、駆けつけるつもりらしい。慌てて、分娩台の上から実家に電話。
母にインフルエンザが完治してから来るようにお願いする。

病院から電話を受けた夫も到着。痛みが第一子の出産のときと比べて、ぜんぜん弱いので、内心「促進剤つかうのかしら・・・・・」と不安になる。

NSTの結果、陣痛が来ているときに、赤ちゃんの心音が一時的に下がるので、陣痛が来ていないときにいきみましょうと、看護師にいわれる。なかなか難しいことをリクエストされたもんだ。
陣痛が来ていないときに、腹筋に力をいれ、陣痛が来ているときには、深呼吸でいきみを逃す。呼吸法は第1子の時と同じ、ヨガ+ソフロロジーの深呼吸。

そうこうしていたら、少しづつ赤ちゃんが下がってきて、髪の毛が見えるぐらいまで下りてきているらしい。

看護師さんから、「陣痛が来ているときにいきみましょう」の指示がある。まだいきみたい感じはしない。それでも、陣痛の時に力いっぱいいきんでみる。

結局いきみたい感じがしたのは、頭がでる寸前、前回の出産ではひたすらいきみのがしをし、それが一番ツライ思い出だったので、今回は圧倒的に楽だった。看護師さんの、「静かな産婦さんねぇ。」という会話が聞こえる。
看護師さんに頭がでたところで、「触ってみる?」と頭を触らせてもらう。生暖かい。
赤ちゃんの体温ってこんなにあったかかったんだー。頭だけででたところで、「ファー」と
泣き声をあげる赤ちゃん。元気そう。安心。

2005.03.01 7:55 3072gの元気な男の子が誕生した。

先生が到着、胎盤とへその処理をしてもらう。今回も切開も裂傷もなし。安産だったと思う。

出産後、洗浄、計測を済ませた赤ちゃんに分娩台の上で初乳をあげさせてもらう。
やっぱり子の間まで上の子にお乳をあげていただけに、初乳も結構出ているみたい。
一生懸命吸い付いている。

二人目は後産がきついと耳にしたことがあるが、私の場合、それほど強い痛みを感じることはなかった。(ただ私が痛みに鈍いだけかもしれない)
入院中、出産に立ち会っていない色々な看護師さんに「いいお産したんだってね」とほめられる。

なんだか二人目となると、看護師や医師の対応がねぇ(ーー;)
出産直後、病室に移動する時、普通ストレッチャーで移動でしょう。
今回はそれさえ来なかった。「歩いて帰れますか?」だって。
まぁ、トイレにも病室にも歩いていったさぁ。
二人目とはいえ、出産は大仕事。もうちょっとねぎらってくれてもいいのにねぇ。

それにしても、1人目のお産は8時間、2人目は2時間半、
どうやら安産体質らしい。
まぁ、赤ちゃんがそれほど大きくなく(長女2850g 長男3072g)
妊娠期間中も普段と同じように過ごし、もともと座るのはパソコンやってる時
というほど、なにかしら動き続けてたので(つまり落ち着きが無い(^^;;)
適度に運動もできていたのかしら。


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